奥久慈茶は、久慈川の源流がある八溝山地に近い町北部の集落の山間の畑で栽培されています。
奥久慈茶の特徴
茨城県久慈郡大子町は、茨城県の最北の町で東北 福島県の県境にあります。この地はお茶の採れる日本北限の産地としても知られています。
奥久慈八溝山系に囲まれた地形から、夏は茨城県内で最も暑い地域でもあり、また、真冬は氷点下10℃に冷え込むことも珍しくなく、この寒暖の大きな差を持つ山岳気候が豊かな実りをもたらしてくれます。
春には、やわらかな朝霧に包まれ、適度な日照量。そして茶樹の栽培に最適と言われる小砂利まじりの土壌などもあり、非常に良質なお茶の葉が育つ環境です。
この「地形・気候・土壌が絶妙に組み合わさった奇跡の環境」が、他にはない銘茶を生み出しています。