奥久慈の朝露に育まれた珠玉の茶葉
茶葉の美味しさ・旨み・栄養分を最大に引き出し、美味しく飲む秘訣をご紹介します。
急須はキレイに!
お茶を淹れる急須をいつもキレイに保つことが何より基本です。
急須には網に細かい茶葉が詰まります。また、茶渋も風味を落とす原因です。急須の汚れが気になったら、台所用漂白剤でつけ置き洗いをしてください。
常にきれいな状態の急須を使うことが、美味しいお茶を飲む秘訣です。
お茶の保存方法
お茶の葉は鮮度が重要。上手く保存することが、美味しいお茶を飲む秘訣です。
未開封のお茶は、そのまま冷蔵庫に入れて保存してください。
開封済みのお茶は、茶筒に入れ、冷暗所で保存してください。冷蔵庫を使用する場合は、密封し、臭いの移りに注意してください。
一度開封したお茶は、1か月程度で飲み切るのが美味しく飲む秘訣です。
美味しいお茶の淹れ方
【茶葉】
2~3人分の場合は、茶葉6~8g程度を急須に入れるのが適量です。
※茶葉の量は、お好みで人数に合わせて調節してください。
※深蒸し茶の場合は、茶葉を少し多めがポイントです。
【お湯】
少し熱めのお湯を直接、急須に注ぎます。
※お湯の量は多すぎないように気を付けてください。
※浅蒸し茶の場合は、お湯の温度が70℃~80℃程度で急須の中でじっくりと蒸すのがコツです。
【急須を廻す】
急須のフタをして、静かに5~6回軽く廻してから、お茶を湯飲みに注ぎます。
急須の中にお茶を長く置き過ぎないのが秘訣です。
【注ぐ】
お茶を湯飲みに注ぐ場合は、分量を均一に、少し濃いめに濃淡のないように「廻し注ぎ」してください。
少しづつ交互に注ぐと濃淡が均一になり、皆さまで美味しく楽しめます。
【最後の一滴まで】
茶葉の旨みを引き出す秘訣「最後の一滴」に旨みが凝縮されていると言われます。
急須にお湯を残さず、最後の一滴まで注ぎ切るのがポイントです。
【注ぎ終わったら】
注ぎ終わると、急須の注ぎ口に茶葉がたまってしまいます。
急須のおしりを手で軽くたたき、茶葉をうしろに移すと目詰まりせず、2煎目のお茶も美味しく頂けます。